青野慶久とは?経歴やプロフィールを紹介|サイボウズ

青野慶久とは

青野慶久(あおの よしひさ)氏は、サイボウズ株式会社の代表取締役社長を務める実業家です。サイボウズの創業メンバーの一人として知られ、グループウェアやクラウドサービス事業の発展に携わってきました。

愛媛県今治市出身で、大阪大学工学部情報システム工学科を卒業後、松下電工株式会社(現・パナソニックグループ)に入社。その後、1997年にサイボウズ株式会社の設立に参画し、2005年から代表取締役社長を務めています。

愛媛県今治市で育つ

1971年に愛媛県今治市で生まれました。学生時代からコンピューターやプログラミングに興味を持ち、中学生の頃にパソコンに触れたことが後の進路につながったとされています。

高校卒業後は大阪大学へ進学し、情報システム工学を学びました。大学時代にはボランティア活動にも参加し、技術だけでなく社会との関わりについても経験を積んでいます。

松下電工での経験

大学卒業後は松下電工株式会社へ入社しました。営業企画部門などで勤務し、企業での事業運営や製品開発、市場開拓について学びました。

在職中には社内ベンチャーにも関わるなど、新しい事業への挑戦を経験したことが後の起業につながったとされています。

サイボウズの設立

1997年、大学時代の先輩らとともに愛媛県松山市でサイボウズ株式会社を設立しました。創業当初は取締役副社長として事業に携わり、マーケティングや製品企画を担当しました。

サイボウズはグループウェアを中心としたソフトウェア開発を行い、企業内の情報共有やコミュニケーションを支援するサービスを展開していきます。創業から数年で事業を拡大し、2000年には東証マザーズへ上場しました。

代表取締役社長に就任

2005年4月、青野氏はサイボウズの代表取締役社長に就任しました。

社長就任後は、製品開発だけでなく組織づくりにも注力しました。企業の成長とともに組織運営上の課題も生じる中、多様な働き方を認める制度づくりや組織改革に取り組んだことで知られています。

クラウド事業の推進

サイボウズはもともとグループウェア企業として成長してきましたが、青野氏のもとでクラウド事業への転換も進められました。

主力サービスである「kintone」や「Garoon」「サイボウズ Office」などのクラウド展開を進めた結果、クラウド関連事業は同社の主要な事業分野となっています。

働き方改革への取り組み

青野氏は、企業経営と並行して働き方改革に関する発信も行っています。

サイボウズでは、多様な勤務制度や柔軟な働き方を取り入れた組織運営を進めており、その取り組みは各種メディアや講演などでも紹介されています。

また、総務省や厚生労働省、経済産業省などの働き方改革関連プロジェクトで外部アドバイザーを務めた経験もあります。

著書や情報発信

青野氏は経営者としてだけでなく、執筆活動や講演活動も行っています。

代表的な著書として『チームのことだけ、考えた。』『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』などがあります。

チームワークや組織運営、多様な働き方などをテーマに情報発信を続けています。

まとめ

青野慶久氏は、サイボウズ株式会社の代表取締役社長としてグループウェア事業やクラウド事業の成長を牽引してきた経営者です。

創業メンバーとして会社の発展に携わるとともに、組織運営や働き方改革に関する取り組みでも知られています。現在も企業経営や情報発信を通じて、チームワークや働き方に関する活動を続けています。

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